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志民アシストネットワークについて 明治時代・・・
地域に初めてできた学校は
力のある人は材木を運び
お金のある人はお金を出し
友達の多い人は多くの友達を呼び
みんなが自分のできることで力を合わせ
つくりあげたそうです
今、まちづくりの原点に戻って
皆で共に育ち
一体となって地域を動かし
新しい“風”をおこしたい・・・
それが私たちの想いです
設立までの歴史 志民アシストネットワークの前身である、中高年の生きがい探しをコンセプトにしたボランティア団体「ティンカーベル」は平成8年9月に設立し、さまざまな講座や勉強会を始め、公園の花壇の管理、アジア&アフリカへの衣料援助、行政や商店会と組んだフリーマーケットの開催などのリサイクル活動、地域活性化に取り組んできました。
また、平成13年4月からは起業支援や商店街の活性化などにも活動の場を広げてきました。その活動が多種多様にわたるにつれ、今の1ボランティア団体としての立場では対処できない状況になってきたことや、行政や企業との連携の必要性、信頼性を考え、NPO法人として活動していくことがこれからの活動に必要不可欠と判断しました。
活動目的
(趣旨)
人々の意識は今、ものの豊かさから心の豊かさへ、一元的な価値観から真の価値追求を目指し始め、意識は中央から地域へと変わりつつあります。個々を尊重し人間らしく生きることを重要視した人々が、それぞれの想いの実現を図るため、熱き「志」を持った人々「志民」が、市民活動やボランティア活動を通し、自分たちの住む地域をさまざまな方面から支え参加し、協同で変えていこうとする新しい風が吹き始めています。
そしてそれは、社会を変えていく大きな力となって広がり、市民団体やNPOなどの市民セクターは行政や企業と並んで、社会を動かす重要な位置に存在するようになりつつあります。
しかし現状は、まだまだ活動しやすい状況にあるとは言えず、また成長過程にある団体も多いことから、これらの組織が行政や企業と対等な関係で協働して問題解決を図っていくためには、発展できるような社会基盤を築いていくことや育成のための様々な支援が必要です。
志民アシストネットワークでは、市民や行政、企業という垣根をはずし共に育ちあうために、地域をよくしていこうとする熱き「志」を持った人々を結び、福祉・環境・教育・国際支援・地域活性化などを考え提言、活動していきます。
また市民セクターと行政、企業、市民との仲介役という立場で、地域活動を協働でスムーズに行えるようサポートし、お互いの経験交流、学びあい、支え合いの場の提供なども行っていきます。
事務局連絡先 info@shimin.jp